acid tour 2006 @ 熊本DRUM Be-9 
福岡で御一行のお見送りという任務を完了したのち
高速バスで即移動。
メンバーより先に熊本入り。
興奮冷めぬせいか?あとはライブが2日連続ってことで
今書かないと絶対書かないんだろうと思い
福岡レポを朝4時過ぎに書き上げる。
その他色々あり寝たの6時。
予定より遅く11時過ぎに起きて12時30分過ぎのバスで街に移動。
藤崎宮前でバスを降り会場へ移動。
着いたのは13時過ぎ。
会場前・・・誰もいねー。。。
もう入り終わってるかな?とも思ったけど車がないので
迎えに行ってる可能性ありってことで
会場の写真とかとりながら近くにいたら
スタッフがこっちで待っててって誘導してくれた。
どうやらもうすぐで移動車がくるらしい。
ファン5人でお出迎え。
yukihiro、機嫌が悪いのか全くのノーリアクション。
ちなみに車の中では漫画雑誌読んでました。
tomoさんはこちらを向いてニコッと笑顔をサービス。
この人はいつも優しいなぁ。紳士だなぁ。
antzも軽く反応。
kishiそのまま。
まぁこっちが大人しく見てたから反応しようがないってのもあるかも。
でも振り返れば、やっぱりこの時から疲れてたんだろうなと今にして思う。

acid @ 熊本

私の感想はyukihiro、疲労困憊。
お疲れモード全開。
そんな感じ。

この日は前線が九州を覆い大雨の予報。
強い雨が降ったり止んだりの不安定な天気。
スケジュールは今回の長いツアーの中でも異例。
なぜか16時半開場:17時開演。

大人しく入りを見届けたあとはしばし街をプラプラ
買い物をして、せっかくなのでyukihiroに安いプレゼント購入。
その後地元密着系のCD屋がなくなってることにショックを受けつつ
タワレコでCD購入。
軽く食事をとり会場に戻った。

16時ごろ整列開始。
でも16時半を過ぎても入れてくれない。
開場準備が遅れてると言われつつ入れたのは45分過ぎ。

この日の私は20時40分発の熊本→羽田最終便で帰宅予定。
計算では
17時開演→19時(アンコール含めて)終演→1時間で移動
→20時空港到着→20時20分搭乗手続き完了。
という1分1秒を争うスケジュール。
最悪公演途中に退場ってのも考慮にいれての参戦。

もうこの時点で何時に終わるかが気になって仕方ない。
だって月曜日は仕事だもの。
なんで入りから押してんだよ。

ということで入場したら荷物をロッカーに入れ
後ろの段の上で見ることに決めた。
どうやらこの日は地元の若者男子がチラホラ。
番号も悪かったので無理に前に行っても見れないだろうし
時間が気になるのに前に突っ込んだら
途中では抜けたくなくなっちゃうのわかってたから。

結局15分〜20分押しでスタート。
特出して書くようなことはないけど、けっして悪いライブではなかった。
テンションも演奏も落ち着いたライブだった。

九州出身というか、地方に住んでいるならわかると思うのですが
なかなかライブ遠征なんてしない。
来たら行く、そんなファンが多い。
この日もacidを初めて見る”ラルクファン”がたくさんいた。
ライブハウス自体が初めての人も何人もいたようだった。
私が後ろにいたということもあり、演奏が始まると
「かっこいいじゃん。」「すごいね。」そんな言葉が回りから聞こえてきた。
素直に嬉しいなって思った。
そうだよ、acidのライブってカッコイイんだよ。

ステージ上では開始早々からyukihiroが大粒の汗をかいていた。
外は雨。
空調も弱い。
すごい湿気。
右に動けば右に、左に動けば左に、一つ一つの動作で
5粒も6粒も汗が飛び散る。

凄く疲れていたんだと思う。
ツアー後半での、九州での2夜連続のライブ。
無駄なMCなど全くなく
寡黙にライブをこなすyukihiroを見た。

私にしては珍しく壇上ってことで、いつもよりステージ全体が見渡せる。
ふと冷静になると、狭い木箱の中に男が5人。
まるで人形劇でも見ているかのよう。
ちっさい箱だなぁ。
わかった、天井が低いんだ。ステージが狭いんだ。
だからいつもより余計に箱って印象が強い。
こりゃ元気でも昨日みたいに暴れるのは無理だな。

しかし壇上なのにyasuoは見えず。
登場時しか見てないよ。yasuo−−−−。
あたしゃいつかあんたをもっと大々的にフィーチャーしたいんだよ。
ドラムセットが低すぎるぜyasuo。
antzも見えたり見えなかったり。
今日はantz見たいのになぁ。
やっぱり見えるのはkishi。
どこか遠くを見つめながらの演奏。
最近前列を煽ったりってのが少ないよな、kishi。
最近のkishiおとなしいんじゃねーの。
視線をantzに戻してみる。
気が付いたらantzをこんなにマジマジ見るのって久しぶり。
ってかantzは初かも。nabeはあっても。
やっぱkishiくんよりantzの動きの方がカッコイイな。
コーラスの時のマイクへの寄り方とか好きだ。
この鋭い視線にやられてる人が多いってのも頷ける。
あんたかっけーよ。
でも、福岡レポに書き忘れたけど、演奏頑張れ。
前夜福岡。
素人の私でも判る不協和音。
だ、誰だ?・・・antzか・・・。
ってなことがあった。
今日はそこまで感じなかったけど。
だいたい私には演奏力とかそういうことはわからないので。
あ、どっかで早々にyukihiroマイクスタンドなぎ倒してました。
煽りの言葉っつー言葉もなく堅実に本編終了。
enmityはけっこうラスト引っ張ってた感じ。
頑張ったけどヘドバン最後まで続けられなかった。

この時点で18時40分。
そろそろ時間との戦いが私を襲う。

アンコール。
待つこと20分。
寡黙なyukihiroが再登場。
客も見ずに曲出しの指示。

2曲を演奏し、両手を上げてファンにアピールして帰っていった。
終了時刻19時10分。

皮肉にも?っていう言葉は適切ではないけど
疲労がacid androidに寡黙な、クールな、硬派なライブをさせた。
そんな感じだった。
ファンサービスなんかなくても十分にカッコイイライブだった。

そっからは私vs最終便飛行機。

即効退場して姉に電話。車に移動。
無事に8時過ぎに空港到着。
母と姉とつかの間語らい、飛行機へ。
と思ったらここでまた・・・。
ゲートでひっかっかった(笑
熊本で買ったベルトに打ち込まれたたくさんの鋲が
金属探知機に反応しまくり(笑
ボディチェック受けちゃった。

その後羽田に着いてからacid帰りの人を3人ほど発見。
私以外にもハードなスケジュール立ててた人がいたなんて。
皆さんお疲れ様でした。
間に合ってよかったですね(笑

熊本が終わって思ったこと。
いかに福岡のライブがカッコイイものだったか。
前半乗れなかった自分に鬱。
もったいないなぁ。
九州よかったです。
長崎も行きたかったなぁ。
疲労に負けず、残りのライブもいいものにしてください。
アンドロイドさん達。

そうそう、福岡・熊本と開演前のSEとは別に
登場曲みたいのかかってるんですけど
(コレってツアー最初からやってたっけ?)
それがすごくカッコイイ。
福岡と熊本ではかかってる曲が違った。どっちもよかった。
あと、stoop downかな?(未だにどの曲かはっきり覚えられない(笑)
イントロのアレンジが何度聴いてもP’UNKのRoundに聴こえてしかたがない。
他のなんかの曲のイントロアレンジはAWAKEの時の抒情詩に聴こえる(爆

おまけ

母との会話。
acidチラシを見せながら
私「この人のライブだよ、ラルクのドラム」
母「わかるよ。で、何?yukihiroが歌うの?」
私「笑)そうだよ、歌うの」
母「歌うって想像つかないね。歌声とか。どんな感じなの?」
私「初めてきくとねぇ・・・・笑うよ(笑」
母「え?(笑 なんで笑うようなのがいいわけ?」

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